死なない程度に頑張ろう

眼鏡が無駄に考えたり考えなかったり

講義開始と同級生群

木曜日から講義が始まりました。

コマ数が1年と比べ随分減少し、1日に多くても3コマしかありません。

講義が少ない分GPAの変動も大きいので手を抜くことがないようにしていきたいですね。

 

一応自宅生なので、地元の知人と時々遭遇します。

今日も3人ほど知人と会い、話を少々しました。

なんでもある人がfacebookをやっているとのことで検索してみると、その人のページから中学の同級生の情報も芋づる式にどんどん出てきます。

とある人で検索をかけると、彼は東京大学に進んだとのこと。

彼には中学の時に、いじめとまではいかないにしろ色々とちょっかいを出された思い出があります。

彼のページの友達一覧には中学の同級生の名前がずらり。一方の自分は数人。

顔がよく、運動も勉強もできる。

おまけに友人も多いとなるとなんだか負けた気になってきます。

というか勝敗はつけるべきではないのでしょうけど、負けているのでしょう。

向こうはこちらにしたことは恐らく覚えてないでしょうし、情けないことにこちらも彼にされたことを細かくは覚えていませんが、あの時の思いを多少なりとも引きずっている自分に対して、彼は笑顔の写真と近況をアップしているあたりなんだか虚しいです。

人生の良し悪しは他人と比べて語るものではないと分かっていますけど、それでもつい比べてしまうのは何故でしょうか。

彼の現在を把握した途端に自分の人生はなんだったのかと思ってしまったのは何故なのでしょうか。

気にするだけ無駄で、気にするだけ虚しいと結論は出ているので、早いうちに彼を記憶の彼方に仕舞いこみたいものです。