死なない程度に頑張ろう

眼鏡が無駄に考えたり考えなかったり

読書について 他風邪編

かれこれ1ヶ月以上放置してましたが、円形脱毛症はほぼ目立たなくなって恐らく元気です。

 

記事名は読んでいる本のタイトルでもありますが、それとは違って単に読書の傾向についての話。自宅生ではありますが、家から大学までの時間が結構あるのでその時間を如何に利用するかが問題になっています。近頃の若者らしくスマートフォンでブラウジングなりtwitterなりしてもいいのですが、それだとバッテリーがあっという間に減っていく。ずっと寝るのも避けたい。そんな中で出てくるのが読書です。幸いにも、通っている大学の蔵書数はかなりのものであるため、基本的に読む本に困ることはありません。これなら1ヶ月あたり結構な量の本が読めるのでは……と思っていたらそんなわけでもなく。読書メーターを見ても分かる通り、大学に入ってから読む本の量が増えたとは言い難い状況にあります。やけに見栄を張って難しい感じの本を読もうとしても、理解力に乏しいので何冊も読めずに二冊目三冊目で挫折することが多いことで。途中で脳が溶けそうなライトノベル等を読んで勢いをつけてみたりと試行を重ねてますが、苦にならずに何冊も連続して読める日は来るのですかね……。

 

最近体調を崩して風邪をひきました。風邪ならば熱が出ると思いきや、ひたるすら前頭部に痛みがやってくるタイプで自分にとっては新鮮な風邪でした。新鮮と表現してるものの、いい点はひとつもなくむしろ慣れない症状で従来より厄介に感じ、漠然とした不安に襲われて涙が流れるといったかつてない展開が。一人暮らしは体調不良の際に心細くなると聞きましたが、なるほど家族が外出してるだけでここまでの精神状態になるなら、帰ってこないとなると相当なんだなと納得したり。まあ体調管理には気をつけましょうということで。ところで、頭痛の際には考え事をすると症状が悪化すると今回の件で学んだのですが、何も考えないというのもまた難しいようです。考えないように意識しても勝手に脳内でモノローグが始まったり、記憶を遡って行いを悔いたり、ソファーとソファの多数派はどっちかと悩んだりと思考が暴走してなかなかに気持ち悪かった思い出があります。頭痛時に考えることをしない技術も習得の余地がありますね。

 

……考えることをやめる技術を身につける前に風邪の予防をした方が早いので、やっぱり健康に気を遣いましょうということで。