死なない程度に頑張ろう

眼鏡が無駄に考えたり考えなかったり

鬱と欝なら鬱派

大学の職業論でメンタルヘルスをやっているOBの方が来ました。職業論ではあるものの、職業自体というよりは職業につきまとうストレスと鬱病についての話です。そこで出てきたのは鬱病の3タイプ。なんでもメランコリー親和型、執着気質型、未熟型とあるそうで。メランコリー親和型は所謂イエスマンで、頼まれたことを断れずに負担になっていくタイプ。執着気質型は完璧主義。そして未熟型は検索してみたところ少し前に話題になった新型鬱病みたいなものらしく、前者2つと異なり外的なストレス要因から逃避するための鬱病とのことです。患者は20代に多く社会への経験不足やらから起こるとか。曰く、今の人は個人単位でゲームが出来るために集団で遊ぶのに乏しくコミュ障で我慢を知らないのが原因とのこと。我慢を知らないとは言いますが、我慢を極めたら社畜ルートだし、我慢をするから鬱病になることもあるわけで。そのあたりどうなんだろうかと思いはするのですが、日本語には「ほどほど」という便利な言葉があります。ほどほどに我慢するスキルが大切なのでしょう、多分。そしてここでひねくれ気味の思いを書いてそれとなく自己の正当化を図るのは割と未熟型のそれに近いとも考えられる気がしますが放置。

 
ストレス要因からの逃避で思い出しましたが、去年の8月のインターン後の円形脱毛症を振り返ると、当時はテストのミスを引きずりつつインターン行きたくないと嘆いていた精神状態でした。うまいこと執着気質からのストレスと逃避を求める未熟な精神からのストレスがタッグを組んで髪の毛を頭皮から逃避させたのかもしれません。
 
適当に書きましたが、とりあえずノンバイサーマンとして未熟型が手を振って待っている感が強いのでなんとなくは気にしようと思います。バイトサークルあたりを始めるのがお前のその性格の矯正には手っ取り早いと親兄弟が言いそうですが。