死なない程度に頑張ろう

眼鏡が無駄に考えたり考えなかったり

早口が数日ゆっくり話そうとして思ったこと

気がつけば10月も下旬に入り、大学からのメールには就活情報が踊り、学部の掲示板に業界研究会の貼り紙が見られる時となりました。いつぞやも話に出した気がしますが、昔から自分が言われることとして早口があります。本人としては普通に話しているつもりでも周りからはもっとゆっくり話せとコメントされるのです。そして、派生して受験シーズンには「面接で落とされるタイプ」と言われるわけで。インターンの面接で落ちるし、また別の面接の話でゼミにてアドバイスされたりもしたので、意識してゆっくり話してみよう考えて実行。以下、それから数日でわかったこと。

 

・棒読み気味になる

抑揚の付け方が普段のスピードに慣れているのか、はたまたゆっくり話すことに意識を割いているのが悪いのか全体に平坦な話し方になります。それでも抑揚あり早口か棒読み気味一般的スピードなら、初対面や選考が絡むところならおそらく後者の受けがいいのでしょう。さらにこれに関しては辛抱強く続ければ改善する可能性は高いと思います。

 

・とっさに言葉が出なくなる

会話時に脳内で作られる文章が早口で話される前提のため、その量や内容がゆっくり話すには不適になります。そのため、話す段階でストップがかかり何も言わないことに。思ったことがすぐに口に出ない点ではいいですが、作った文がそのまま放棄されるのはなんだかもどかしいです。

 

ちなみに、教授曰くここから3ヶ月が勝負らしく、その強調具合からよほど話し方で損をしているみたいです。とは言え早口と指摘されてはや16年ほど。三つ子の魂百まで。意識してゆっくり話そうとしてもまだ若干早口に思われているでしょうし、自宅などで気が緩んだら元通り。簡単にはいかないもので方法を模索中です。新聞をゆっくり音読してみるのはどうだろうかとか。