死なない程度に頑張ろう

眼鏡が無駄に考えたり考えなかったり

自由な時間への執着

中学では部活に強制的に入部させられました。学校にあったのは運動部と少数の文化部。吹奏楽部や美術部を除く文化部の周りからの目はいいものとは言い難いものでした。そこで、入部したのは恐らく運動量が少なめであろう卓球部。祖父母がラージボールでやっていたのもありある程度どういうスポーツか把握していたのもありました。ところが、当時の顧問が結構な実力があったらしく練習熱心で、活動が控えめだとの予想は見事に打ち砕かれました。土日は弁当持参の一日練習が当たり前。長期休暇も盆と正月以外は基本的に一日練習。どういうわけか運動部で一番の練習量を誇る部活になっていました。そこまでの練習を積みつつも、ぎりぎり補欠の立場で大会に行っていないレギュラーを思いながら後輩の面倒を見る日々。中学はひたすらに部活の練習が頭に残っています。

 

そんな感じに部活で時間を多く奪われたためか、自分は自由な時間への執着が強く思えます。アルバイトで思わぬところにシフトを入れられたくない、サークルの活動開始時間のために講義後長く時間を潰したくないなど、自分の意図しない形での時間の消費をひどく嫌っています。というわけで出来上がったのがノンバイサーマン。就活的にこれはどうなんでしょうね。集団での経験の欠如や年上との会話のノウハウやらなんやらがないわけで。ついでに出会いも以下略。

 

3年になってから自分の好き嫌いの原因を考えたり、反省するのも勝手ですが、だからといって今からよし変えようと思っても時既に遅し感が強くてなんとも虚しきかなと思った次第。現状肯定と否定を繰り返す5月病シーズンです